Chihiroblogちひろブログ

10/27北九州市老松市民センターにて

2019/12/19 コメント (0)


林芙美子さんの詩に曲をつけた「花のいのちはみじかくて」

を歌わせていただいているご縁から、

この日は林芙美子さんの故郷・北九州市にて歌わせていただきました。

林芙美子資料保存会の吉田会長から私の紹介もしていただきました。

会場は立ち見もありの嬉しい満席のご来場です♪

主催者の方々もとても感激されました!

これまでの門司港をはじめ、

北九州市でのコンサートのご縁があった方々も来て下さったので、

とても嬉しい再会の場にもなりました。

これまでにも大切に歌われてきた「芙美子抄」からスタートし、

「花のいのちはみじかくて」

そして、北九州ということで、門司港から出征され帰還された

元陸軍中尉の方をモデルにし私が作詞作曲させていただいた

「南十字星煌く空の下に」も歌わせていただきました。

そして、林芙美子さんと同じ明治36年生まれの金子みすゞさんの詩

「私と小鳥と鈴と」も、皆さんと手話を交えて歌いました。

最後は、林芙美子さんが大好きだった歌「旅愁」を

全員で合唱して、私のステージが終演。

客席から「ちひろさ~~~ん!」と掛け声もかかって、

北九州市での温かい絆の深さが、心に沁みてきました。

その後は、地元の方々の催しが続きました♪

歌をとおして歴史を知り、

歌をとおしてお伝えする。

それが私らしさなのかなと、実感する日々です。

とても有難い一日でした!


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